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ドイツ文学入門2

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平成28年度以降入学者 ドイツ文学入門2
平成27年度以前入学者 ドイツ文学入門2
教員名 関口 なほ子
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ ドイツ文学を概観する
授業のねらい・到達目標 19世紀以降のドイツ語圏の代表的な文学作品を取り上げ、時代背景と共に理解を深めることが第一の狙いです。
授業の方法 講義形式で授業をしますが、授業で取り上げた項目について、テーマごとに受講生の意見を書いて提出してもらうこともあります。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 代表的な作家や作品をピックアップして説明しますので、取り上げきれない部分については教科書や配付資料を活用して、事前・事後学習に活用して下さい。
授業計画
1 ガイダンス
2 幻想文学
教科書167-172ページを読んでおくこと
3 グリム兄弟の功績
教科書181-183ページを読んでおくこと
4 個人の内面を考える:教科書212ページを読んでおくこと
5 芸術と市民社会:教科書284-288ページを読んでおくこと
6 生命の文学・世紀転換期から第一次世界大戦まで
教科書254ー256ページを読んでおくこと
7 世紀転換期の詩人たち:教科書268ー272ページを読んでおくこと
8 新即物主義:教科書273-280ページを読んでおくこと
9 映像化された戦争文学『西部戦線異状なし』
10 児童文学の可能性:エンデ教科書345教科書273-280ページを読んでおくこと
11 亡命文学:ケストナー 教科書277ページを読んでおくこと
12 第二次世界大戦以降:教科書289ページ以降を読んでおくこと
13 授業内試験と解説
14 課題学習
15 後期総括
その他
教科書 手塚富雄/神品芳夫 『増補 ドイツ文学案内 (岩波文庫 別冊シリーズ)』 岩波書店 2009年 第59版
参考書 必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、授業参画度(30%)
オフィスアワー 授業終了後随時

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