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平成28年度以前入学者 | データ構造 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
データ構造 | ||||
教員名 | 谷 聖一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | データ構造の基礎を実践的に学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 効率の良いプログラムを作るには,良い方法(アルゴリズム)とそれに適したデータの保持方法 (データ構造) を用いる必要がある. 本講義では,リスト,スタック,キュー,木構造,ハッシュといった基本的なデータ構造の概念を理解するとともにC言語(あるいは C++)による実装方法を学ぶ. |
授業の方法 | 講義形式の説明と計算機を使った実習を織り交ぜて行う. |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修:教科書の該当箇所や資料を用いて予習をすること 事後学修:演習や課題に取り組むこと 授業計画コメント:「上級プログラミング」の内容を理解していることを前提に講義を進める.「上級プログラミング」の内容をあらかじめ復習しておくこと. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 2分探索の復習 |
2 | 基本的データ構造復習 (1) ー 連結リスト ー |
3 |
再帰呼び出し復習 2分探索木 |
4 | 2分探索木のトラバース |
5 | 種々の木構造 |
6 | 木構造演習 |
7 | 小テスト (1) [筆記 / 実技] |
8 |
基本的データ構造復習 (2) ー スタック・キュー ー スタックとキューの探索への応用 (1) |
9 | スタックとキューの探索への応用 (2) |
10 | 再帰呼び出しと深さ優先探索 |
11 | 探索演習 |
12 | ハッシュ法 (1) |
13 | ハッシュ法 (2) |
14 | 試験 [筆記] |
15 |
小テスト (2) [実技] まとめ |
その他 | |
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教科書 | 森元 逞(著) 『Cをさらに理解しながら学ぶデータ構造とアルゴリズム』 共立出版 2007年 |
参考書 | 紀平 拓男・春日 伸弥(著) 『プログラミングの宝箱 アルゴリズムとデータ構造』 ソフトバンククリエイティブ 2011年 第2版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、授業内テスト(40%) 詳細は初回の講義で述べる. |
オフィスアワー | 月曜日 18時〜19時 |