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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
数学講究2
教員名 市原 一裕
単位数    3 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 卒業研究に向けて基礎事項の整理と確認を行う
授業のねらい・到達目標 集合論や幾何学などに関するテキストを選び詳細まで理解する.
また発表を通して,他人に分かる発表の方法や論理的に議論をする方法を身につける.
授業の方法 セミナー形式による輪講を行う.各回ごとにレポートを作成してもらい,理解した内容をまとめる訓練をする.
履修条件 数学科の内規をみたしていること
事前学修・事後学修,授業計画コメント セミナーにおける発表準備を,テキストに基づいて入念に行う.
発表内容について,ノートを作成し提出してもらう.
テキストについては,相談の上,興味があるものを選択してもらう.
基礎的なものでも良いので,確実に読み進め深い理解を得ることを目的とする.
授業計画
1 自己紹介を通して,ゼミのメンバーの特性を理解する.
[準備]これまでの自分の経験,ゼミでの抱負,進路の希望について考えをまとめておく.
2 学科図書室を利用して,年間のテーマを探す.
[準備]自分がゼミで何を学びたいか,さらに卒論のテーマについて考えておく.
3 セミナー (1):学生A,Bの発表
[準備]学生A,Bはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.
4 セミナー (2):学生C,Dの発表
[準備]学生C,Dはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生I,Aは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
5 セミナー (3):学生E,Fの発表
[準備]学生E,Fはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生B,Cは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
6 セミナー (4):学生G,Hの発表
[準備]学生G,Hはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生D,Eは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
7 セミナー (5):学生Iの発表
[準備]学生Iはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生F,Gは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
8 第1回のまとめ
[準備]これまでの発表を振り返り,各自で自分の課題を見つけておく.
9 セミナー (6):学生A,Bの発表
[準備]学生A,Bはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生Hは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
10 セミナー (7):学生C,Dの発表
[準備]学生C,Dはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生I,Aは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
11 セミナー (8):学生E,Fの発表
[準備]学生E,Fはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生B,Cは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
12 セミナー (9):学生G,Hの発表
[準備]学生G,Hはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生D,Eは前回のゼミの内容をノートにまとめる.
13 セミナー (10):学生Iの発表
[準備]学生Iはテキストの担当箇所を精読し発表準備を行う.他の学生もテキストを読み,内容理解に努める.学生F,Gは前回のゼミの内容をノートにまとめる
14 第2回のまとめ
[準備]これまでの発表を各自でノートにまとめておく.
15 総括と今後の課題
[準備]これまでに学んだことを総括し,また発表について各自の今後の課題について考えておく.
その他
教科書 初回に相談の上,決定する.
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(30%)、授業参画度(30%)
平常点では,セミナーでの発表にあたって十分な準備ができているか,内容を相手に伝えるための工夫がなされているか,さらに,他の学生が発表しているときにも積極的に議論に参加できているか,をもとに総合的に評価する.
また,レポートに関しては単に教科書をまとめただけではなく,自分なりに理解した内容を自分の言葉でまとめられているかどうかも評価する.
オフィスアワー 対応場所:研究室(8号館 B-218)
日時:水曜日1限
方法等:e-mail にて予め連絡することが望ましい.

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