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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
数学研究2 | ||||
教員名 | 下元 数馬 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 前期に引き続いて素数の性質、相互法則について学びます。 |
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授業のねらい・到達目標 | 今までに学んだ知識をもとにして、卒業研究の準備を行う。題材にするテーマを決めてそれに関する内容を調べたり議論をする。整数論は内容が豊富なので、もし本に述べられていない内容で取り組みたい題材があれば歓迎したいと思います。たとえばゼータ関数について調べても良いでしょう。 |
授業の方法 | 各個人による発表形式が基本です。お互いに議論をして理解を深めて卒業研究の準備に取り掛かります。 |
履修条件 | 学科の内規による。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 卒業研究に必要な準備を行います。特にWordやTexについて使い方を学びます。 各自学習したことを個人のPCなどを用いて復習しておくこと。事前学修の内容は相談して決めます。 |
授業計画 | |
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1 | 今後の進め方について学生と話し合う。 |
2 | 前期の復習と卒業研究のテーマを決定。 |
3 | Word,Texの使い方について講義(ダウンロードの仕方)。 |
4 | Word,Texの使い方について講義(書き方について)。 |
5 | 論文作成のフォーマットを作成する。 |
6 | 学生による卒業研究に関する発表(2人・前半) |
7 | 学生による卒業研究に関する発表(2人・後半) |
8 | 卒業研究のテーマに関連する文献紹介 |
9 | 研究テーマに必要な知識について紹介する。 |
10 | 内容を推敲する(2人・前半) |
11 | 内容を推敲する(2人・後半) |
12 | 全体の内容をチェックする。 |
13 | Texに打ち込んで内容を精査する。 |
14 | 学生による発表(2人・前半) |
15 | 学生による発表(2人・前半) |
その他 | |
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教科書 | 青木昇 『素数と2次体の整数論 (数学のかんどころ 15)』 共立出版 2012年 第1版 |
参考書 | 高木貞治 『初等整数論講義』 共立出版 1971年 第2版 倉田 令二朗 『平方剰余の相互法則―ガウスの全証明』 日本評論社 1992年 第1版 これらの参考書は卒業研究を作成する上で役に立つと思います。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(70%)、レポート(30%) |
オフィスアワー | 下元研究室にて行う。時間帯はメンバーと相談して決める。 |