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科目名 | 環境地質学 | ||||
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教員名 | 八戸 昭一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 人間活動と地質環境との相互関係の理解 |
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授業のねらい・到達目標 | 人類はこれまで水・鉱物資源等の採取や食物生産などを通じて長年にわたって地質環境から恩恵を受ける傍ら環境汚染に代表される負の遺産も残してきた。一方、人類が生活を営む大地(地質環境)は地震・火山噴火・斜面災害さらには洪水・津波など様々な自然災害を受けつつ形成されてきたものであり、我々の祖先は古くからこれらの被害を受けながら生活を続けてきた。学生は「環境地質学」を学ぶことにより、人類とそれを取り巻く地質環境との相互関係を正しく理解し、概説できるようになる。 |
授業の方法 | 資料を配付するとともに、プロジェクターなどを活用して講義を実施する。その他、レポート課題を提出する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | シラバスの内容を参考として図書館やインターネットを通じて事前に学習しておくことが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス、固体地球概説(1) |
2 | 固体地球概説(2) |
3 | 地球システムと日本列島の地質構造 |
4 | 地球の環境変動と人類への影響 |
5 | 地殻変動と地震災害 |
6 | 火山活動と地球環境 |
7 | 自然災害と地質環境 |
8 | 地表水資源と環境 |
9 | 地球表層環境と汚染 |
10 | 地下水汚染と環境保全 |
11 | 地下水の利用と地盤沈下 |
12 | 持続可能な地球環境の利用 |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 環境地質学研究実践法 |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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教科書 | 毎回プリントを配布して講義に使用する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 講義終了後随時(教室及び講師室)、その他メール |
備考 | 地形学の講義を履修し、講義内容を十分復習することが望ましい。 |