中国語１４

授業テーマ	中国語の読解力を高める。
授業のねらい・到達目標	語法を復習しつつ、まず正確な読解の訓練をする。慣れてきたら、中国語の美しさを味わうと同時に、作品世界にこめられた、著者のおもいを自分なりにすくい取ってみよう。読解力は、すべての思考力の基礎となる。作家の肉声に触れることを通して、人間性の真実を探ることは、新たな世界観、価値観を得るための一助となるだろう。
授業の方法	当代文学の作家の中から、蘇童の作品を取り上げて読んでいく。受講者（出席者）の数によって、授業の形態も変わってくるが、基本的には分担して発表してもらう。２０１３年に上梓された長編、「黄雀記」の後半から抜粋して読む予定。
履修条件	学生数が、４０人を大きく上回った場合、人数調整を行う。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	必ず下読み・予習をして来ること。ピンインも調べてきて下さい。

その他
教科書	なし
参考書	なし
成績評価の方法及び基準	平常点(30%)、授業内テスト(70%)
オフィスアワー	授業内で配布する「質問シート」に記入・提出して下さい。回答は、次回授業時とします。