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無機化学4

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科目名 無機化学4
教員名 尾関 智二
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 元素の性質(希ガス、dブロック元素、fブロック元素)および無機化学の周辺分野
授業のねらい・到達目標 周期表の族ごとに元素の無機化学的特質を解説する。また、無機化学の周辺分野についても解説する。解説された事項を網羅的に記憶するのではなく、無機化学1,2で学習した理論を適用して、体系的に理解する能力の習得を目指す。
授業の方法 教科書に沿って板書により説明を行う。教科書に掲載の図表を常に参照できることを前提に講義を進めるので、受講の際には必ず教科書を持参すること。また、進行が早いので、あらかじめ予習してから授業に臨むこと。
授業計画
1 14族元素II:ケイ素、ゲルマニウム、スズ、鉛
2 15族元素I:窒素
3 15族元素II:リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス
4 15族元素III:リン、ヒ素、アンチモン、ビスマス位化学I
5 16族元素I:酸素
6 16族元素II:硫黄、セレン、テルル、ポロニウム
7 16族元素III:硫黄、セレン、テルル、ポロニウム
8 17族元素I:フッ素、塩素、臭素、ヨウ素
9 17族元素II:フッ素、塩素、臭素、ヨウ素
10 18族元素:ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラドン
11 d-ブロック元素・f-ブロック元素I
12 d-ブロック元素・f-ブロック元素II
13 授業内試験と解説
14 課題学習
15 補足と総括
その他
教科書 Atkins, Overton, Rourke, Weller, Armstrong著 田中勝久・平尾一之・北川進訳  『シュライバー・アトキンス無機化学 上巻』 東京化学同人 2008年 第4版
Atkins, Overton, Rourke, Weller, Armstrong著 田中勝久・平尾一之・北川進訳  『シュライバー・アトキンス無機化学 下巻』 東京化学同人 2008年 第4版
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
オフィスアワー 開講時に指示する

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