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科目名 | 認知心理学特講 | ||||
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旧カリキュラム名 | 認知心理学特講2 | ||||
教員名 | 高橋 雅延 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 認知と感情の絡み合いを学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、しばしば対立するものとして考えられてきた認知と感情の絡み合いの様相について、記憶を中心とした様々な角度から学んでいく。これらのことによって、認知と感情の密接な関連性の理解が深まり、科学的な根拠に基づいた人間観の確立が可能になるはずである。 |
授業の方法 | 講義形式であり、毎回、リアクションペーパー(当該時限の授業の簡潔なまとめと質問)を課す。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教員の作成する授業ブログに掲載される関連文献を当該時限の授業の前後に可能な限り読んでおくこと。 |
授業計画 | |
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1 | 認知と感情を学ぶということ |
2 | 認知の基礎 |
3 | 感情の基礎 |
4 | 意識と感情 |
5 | 知識と感情 |
6 | 理解と感情 |
7 | 自伝的記憶と健忘 |
8 | 激烈な感情と記憶障害 |
9 | 抑圧された記憶と回復された記憶 |
10 | 偽りの記憶と感情 |
11 | 問題解決・意思決定と感情 |
12 | 対人認知と感情 |
13 | 学習内容の整理(1) |
14 | 学習内容の整理(2) |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 高橋雅延 『 認知と感情の心理学』 岩波書店 2008年 高橋雅延・谷口高士 『感情と心理学ー発達・生理・認知・社会・臨床の接点と新展開』 北大路書房 2002年 高橋雅延 『記憶力の正体ー人はなぜ忘れるのか?』 筑摩書房(ちくま新書) 2014年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(10%) 第13回もしくは第14回に授業内試験を行う。 |
オフィスアワー | リアクションペーパーに対する回答を授業ブログに掲載します。また、授業内でE-mailアドレスを伝えますので、必要があれば、そちらに連絡してください。 |