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科目名 | 心理学特研2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 心理学特研4 | ||||
教員名 | 厳島 行雄 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 目撃証言や自白が問題となった事件を取り上げ、その事件の経緯と性質、捜査段階における取り調べ、裁判過程を取り上げ、心理学的問題を考察する。 班を複数構成し、それぞれが選んだ事件について、調べ、発表し、議論を展開する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 現実の事件や事故にどのような心理学的問題が関与しているのかを明らかに、それらがどのような誤った結果を生んだのか、またそのような誤りを防ぐ方法について理解する。 |
授業の方法 | まず、取り上げる事件を決める。次ぎに、取り上げた事件に関する資料を収集する。この収集には図書館、インターネット、場合によっては関係した弁護士へのインタビュー等を実施し、基本的な資料を収集する。その後、それらの資料を整理、分析し、問題点を明らかにする。最後に、それらの過程を文書化し、班事に成果を発表し、全員で議論する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | テーマ選び、資料収集、分析等々、自主的な参加が重要である。事の真相に迫る知性を働かせて欲しい。また資料の分析にはさらなる研究資料や論文の読み込みが必要となる。努力して欲しい。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:日本における冤罪事件の紹介 |
2 | 資料収集1 |
3 | 資料収集2 |
4 | 資料収集3 |
5 | 資料の読み込み1 |
6 | 資料の読み込み2 |
7 | 資料分析1 |
8 | 資料分析2 |
9 | 資料分析3 |
10 | 資料分析4 |
11 | 資料分析5 |
12 | 報告書作成1 |
13 | 報告書作成2 |
14 | 発表準備会 |
15 | 発表会 |
その他 | |
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教科書 | 教科書はない。それぞれの事件が決まり次第、関連する書籍や資料を指示する。 |
参考書 | 参考書は、選ばれた事件に応じて、授業時間中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(50%)、授業参画度(20%) 授業は積極的な資料収集、集中した分析、計画的な発表が鍵であるから、そういう点を重視して評価する。 |
オフィスアワー | 初回の授業にて指示する。 |