スポーツ実習１（ダンス）

授業テーマ	多様な表現を仲間と共創していく方法を身につける。
授業のねらい・到達目標	ダンス経験の有無に囚われることなく、全身を使って表現する喜びを体験し、心身の解放と身体表現の可能性を発見できるようになる。
授業の方法	ストレッチやリズムウォーミングアップ等で身体をほぐした後、小グループに分かれて、与えらえれたテーマに沿って創作し、発表する。また、他グループの作品鑑賞をとおして、作品を見る目を育てる。
履修条件	体育学科教職希望の男子学生および他学科教職希望学生対象
事前学修・事後学修，授業計画コメント	中学校学習指導要領解説（保健体育編）の「ダンス」の分野を読んでおくこと。

授業計画
1	ガイダンス
2	表現・創作ダンス－身近な生活動作の表現・ものを使った動き
3	表現・創作ダンス－ＤＶＤにて創作ダンスの観賞・多様な動きを組み合わせた表現
4	表現・創作ダンス－豊かなイメージと動きのフレーズ化
5	表現・創作ダンス－群（集団）の動き
6	作品の探求－発表会に向けたグループづくり、テーマ設定
7	作品の探求－グループ毎に作品創作（１）
8	作品の探求－グループ毎に作品創作（２）
9	作品の探求－グループ毎に作品創作（３）
10	作品の探求－グループ毎に作品創作（４）
11	授業内発表会
12	リズムダンス－リズムダンスの特性
13	リズムダンス－変化のある動きを組み合わせた表現
14	リズムダンス－リズムダンスの指導法
15	まとめ

その他
教科書	なし
参考書	全国ダンス・表現運動授業研究会『明日からトライ！ダンスの授業』大修館書店 2011年文部科学省『中学校学習指導要領解説（保健体育編）』東山書房 2008年第2版
成績評価の方法及び基準	平常点(40%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(40%) ダンス経験の有無に関わらず、積極的な授業参加を評価する。
オフィスアワー	月・火・金の昼休み（12:10～13:00）　2号館4階2409研究室
備考	動きやすい服装で受講すること。スウェットのズボンは不可とする。室内シューズを着用すること。