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サブカルチャーの社会学

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科目名 サブカルチャーの社会学
旧カリキュラム名 サブカルチャーの社会学
教員名 仲川 秀樹
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ マス・メディアと流行・ファッションの関係を探る
授業のねらい・到達目標 ポピュラーカルチャーから分化したサブカルチャーを、流行やファッションの視点からとらえ、トレンドと時代の関係性を理解してもらう
授業の方法 マス・メディア(女性誌)によってもたされたサブカルチャー(流行・ファッション)の影響と効果を講義によって論じる
履修条件 「流行の社会学」(前期)を履修していることが望ましい
事前学修・事後学修,授業計画コメント サブカルチャーの取り上げ方が多方面にわたること、既存のイメージとは異なる視点、それを前提として講義にのぞんでください
授業計画
1 サブカルチャーの社会学の視点
2 メディア文化とポピュラー・カルチャー
3 マス・メディアとファッションの流れ
4 キャンパス・ファッションと時代性
5 1970年代(映像資料使用)
6 女性誌の世界(『an・an』『non-no』の時代)
7 女性誌の世界(4大女性誌『JJ』『CanCam』『ViVi』『Ray』)
8 メディア分析①(ニュートラ、ハマトラ、ボディコン、デルカジ、ロマンチック)
9 メディア分析②(東京エレガンス、リアル・クローズ)
10 メディア分析③(ギャル系雑誌をよみとく)
11 1980年代(映像資料使用)
12 ファッションとトレンドの連続性
13 1990年代(映像資料使用)
14 サブカルチャー理論の再考
15 サブカルチャーの社会学総括
その他
教科書 開講時に指示します
参考書 必要に応じて資料を配布します
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、必要に応じて授業中に実施する小レポート(40%)
筆記試験および授業中の態度(筆記試験に準ずる評価)から総合的に評価します
オフィスアワー 開講時に指示します
備考 授業中の私語とみなすもの、携帯・スマートフォンの使用は厳禁で、退出を命じ、状況により以後の履修は認めません

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