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科目名 | ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 松橋 達矢 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 「メガ・イベント」の歴史社会学:「東京オリンピック」から日本社会の60年を考える |
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授業のねらい・到達目標 | 近年、ワールドカップやオリンピックなどスポーツイベントはじめ、万博やサミット等を含めた国際的なメガ・イベントの誘致・開催について関心が集まっている。それでは、こうしたメガ・イベントの誘致・開催は、実際には私たちの生活や私たちが生きる社会のかたち(構造や機能、関係性)をどのように変えた/変えていく(変動)のだろうか。2015年度は、具体的なモノ・コト・ヒト・場所を入り口にしつつ、「東京オリンピック(1964・2020)」開催が日本社会に与えた意味と意義を探求する。 |
授業の方法 | 2015年度ゼミナールでは、1)「東京オリンピック」や関連テーマをめぐる基礎文献の収集・整理とタウン・ウォッチング<前期>、2)サブテーマ設定をめぐる企画コンペ+サブテーマへの個人テーマのすり合わせ<夏期集中ゼミor夏期合宿>、3)サブテーマに基づく研究成果蓄積<後期>、という3ステップを踏まえ、社会学的研究を行うための基本的視点と方法、ゼミナールにおける研究活動の作法等を身につけつつ、4年次の卒業論文執筆や各年度末の成果報告物作成に向けた準備を進めていく。 |
履修条件 | セレクションを通過した学生 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス&他己紹介 |
2 | 研究を進めるために(1):文献読解・レジュメ作成の方法 |
3 | 研究を進めるために(2):オリンピック関連文献の整理・検討① |
4 | 研究を進めるために(3):オリンピック関連文献の整理・検討② |
5 | 「2020東京オリンピック招致プラン」の読解・検討(1) |
6 | 「2020東京オリンピック招致プラン」の読解・検討(2) |
7 | 「2020東京オリンピック招致プラン」の読解・検討(3) |
8 | 「2020東京オリンピック」開催に関わる社会的効果の検討(1) |
9 | 「2020東京オリンピック」開催に関わる社会的効果の検討(2) |
10 | 「2020東京オリンピック」開催に関わる社会的効果の検討(3) |
11 | 「2020東京オリンピック」をめぐるタウンウォッチング・コンペ |
12 | タウン・ウォッチングによる「東京オリンピック2020」の現状把握 |
13 | タウン・ウォッチング成果のプレゼン |
14 | タウン・ウォッチング成果を踏まえたゼミテーマ企画案の作成 |
15 | 総括と夏季休暇・後期に向けて |
16 | 後期ガイダンス |
17 | サブ・グループ研究成果報告(1) |
18 | サブ・グループ研究成果報告(2) |
19 | サブ・グループ研究成果報告(3) |
20 | 「東京オリンピック1964」をめぐるタウンウォッチング・コンペ |
21 | タウン・ウォッチングによる「東京オリンピック1964」の現状把握 |
22 | タウン・ウォッチングによる「東京オリンピック1964」のプレゼン |
23 | サブ・グループ研究成果報告(4) |
24 | サブ・グループ研究成果報告(5) |
25 | サブ・グループ研究成果報告(6) |
26 | 「東京オリンピック1964&2020」の比較検討(1) |
27 | 「東京オリンピック1964&2020」の比較検討(2) |
28 | 「東京オリンピック1964&2020」の比較検討(3) |
29 | 「東京オリンピック1964&2020」の比較検討(4) |
30 | 最終研究成果報告会 |
その他 | |
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教科書 | 授業開講時(ガイダンス時)に指示する。 |
参考書 | 授業内で適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業開講時に指示する。 |