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科目名 | 社会学演習 | ||||
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旧カリキュラム名 | 社会学演習 | ||||
教員名 | 松下 武志 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 社会学的想像力を養う |
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授業のねらい・到達目標 | 社会的諸問題を今日の時代背景や社会状況の特徴と関連づけて考察する習慣を身につける |
授業の方法 | 最初に社会学的な考え方の特徴について具体的社会現象を通して松下が解説する。後期は演習参加者それぞれの自由な問題関心に応じて、必要な文献資料を収集し、レジュメを作成の上、報告・発表を行う。さらにそれら報告・発表をもとにゼミ参加者による討論を行う。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の最後に次回授業のテーマを説明するので、関連文献、資料等を事前に読んで準備することが望ましい。 |
授業計画 | |
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1 | 犯罪・自殺現象への社会学的視点 |
2 | アノミー論の視点 |
3 | 社会構造への適応問題 |
4 | ディベート(1)犯罪の凶悪化と重罰化、死刑制度の存否 |
5 | 現代社会とギャンブル |
6 | ギャンブルと家族 |
7 | 現代社会とアルコール依存症 |
8 | 断酒会と匿名酒害者の会(A・A) |
9 | 女性とアルコール依存症 |
10 | アルコール依存症者と人権 |
11 | ディベート(2)学歴と総合的な人間的力能 |
12 | 日本近代化・戦後民主主義と学歴主義の変遷 |
13 | 教育機会の配分原理 |
14 | アメリカ・西部開拓の終焉がもたらしたもの |
15 | 市民意識と様々なタイプの大衆像 |
16 | 自主選択テーマによる発表と討論1 |
17 | 自主選択テーマによる発表と討論2 |
18 | 自主選択テーマによる発表と討論3 |
19 | 自主選択テーマによる発表と討論4 |
20 | 自主選択テーマによる発表と討論5 |
21 | 自主選択テーマによる発表と討論6 |
22 | 自主選択テーマによる発表と討論7 |
23 | 自主選択テーマによる発表と討論8 |
24 | 自主選択テーマによる発表と討論9 |
25 | 自主選択テーマによる発表と討論10 |
26 | 自主選択テーマによる発表と討論11 |
27 | 自主選択テーマによる発表と討論12 |
28 | 自主選択テーマによる発表と討論13 |
29 | 授業内レポートの作成 |
30 | 社会学演習の総括 |
その他 | |
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参考書 | 松下武志(他)編 『『社会病理学の基礎理論』 (『社会病理学講座』(全4巻))』 学文社 2004年 第1版 松下武志 『『酒害者と回復活動』』 学文社 2007年 松下武志 『『日本の社会病理文献選集(全5巻)』』 クレス出版社 2011年 その他、授業中に適宜紹介 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(25%)、授業参画度(25%) 平常点、授業参画度、レポートによる総合評価 |
オフィスアワー | 曜日・時間:木曜日の授業時間の前後の時間帯。場所:授業の行われる教室 |