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ゼミナール1

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科目名 ゼミナール1
旧カリキュラム名 ゼミナール1
教員名 山本 質素
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 通年 履修区分 選択
授業テーマ 文化人類学の視点で現代社会の課題を考える
授業のねらい・到達目標 これまでに学んだ社会学的方法を基礎に、文化人類学的視点・方法を身につけ、現代社会の日常生活に生起する出来事・現象の問題点を把握し、理解する力を習得する。2年間のゼミの最初の1年になるので、問題意識を明確にし、文献を読解し、資料を収集・整理・分析し、考察する過程を自覚的に行う。これらの過程を要約・工夫してレジュメを作成し、これに基づいて表現する力・技術を身につける。
授業の方法 演習形式。①ゼミ課題(前期は課題教材の読解、後期は「家族の歴史と比較」等)に関する文献・資料を読解し、理解した内容を要約してレジュメにまとめる。②レジュメにもとづいた発表・質疑応答を中心に進める
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前期は、課題文献を読み、要約し、レジュメとしてまとめ、発表(質疑応答を含む)する過程を通して、それぞれの基礎的技術を習得する。
レジュメ・レポートにおける表現法、資料の提示と引用・参照の方法、出典表記法等の正確を期す。
夏季は、①ゼミの共通課題に関連する資料を収集・整理し、レジュメを作成する。②夏季合宿において共通課題に関して、レジュメに基づいた発表・総合討論を行う。
後期は、前期課題・夏季課題を展開させ、レポート・レジュメにもとづいたゼミ発表と質疑応答を行う。
授業計画
1 ゼミの目的・概要およびゼミ課題の解説
2 課題教材に関する分担
文献探索の方法・文献読解の方法・レジュメ作成法(講義)
3 文献読解とレジュメの作成(講義)
4 ゼミ発表と質疑応答1
5 ゼミ発表と質疑応答2
6 ゼミ発表と質疑応答3
7 ゼミ発表と質疑応答4
8 ゼミ発表と質疑応答5/夏季レポート(共通課題)に関する討議
9 ゼミ発表と質疑応答6
10 ゼミ発表と質疑応答7
11 ゼミ発表と質疑応答8
12 ゼミ発表と質疑応答9
13 ゼミ発表と質疑応答10
14 総括討論と共通課題(夏季課題、後記課題)について1
15 共通課題(夏季課題、後期課題)について2
16 夏季レポート・レジュメの提出
17 夏季レポート発表と質疑応答1
18 夏季レポート発表と質疑応答2
19 夏季レポート発表と質疑応答3
20 夏季レポート発表質疑応答4
21 後期レポート発表と質疑応答1
22 後期レポート発表と質疑応答2
23 後期レポート発表と質疑応答3
24 後期レポート発表と質疑応答4
25 後期レポート発表と質疑応答5
26 後期レポート発表と質疑応答6
27 後期レポート発表と質疑応答7
28 総括討論と冬季課題の設定
29 冬季課題に関する討論1
30 冬季課題に関する討論2/まとめ
その他
教科書 波平恵美子 編著 『文化人類学(カレッジ版)』 医学書院 2011年 第3版
二宮修平 『家族と法-個人化と多様化の中で (岩波新書)』 岩波書店 2007年
参考書 ゼミナールの進展に応じて紹介する
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%)
ゼミ発表に対する質疑応答への参加度を平常点として評価する。
オフィスアワー 水曜日 12:00~13:00

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