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科目名 | 社会科教育法III | ||||
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旧カリキュラム名 | 社会科教育法III | ||||
教員名 | 吉田 聰 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 中学校教員,社会科教員として教科指導社会科を教えるには |
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授業のねらい・到達目標 | 中学社会科を教える実際を学ぶ。中学教員として、自分が実際教壇にたつときにどのように教科の準備をするか、さらに生徒を指導していくかについて講義する。さらに社会科3分野についての授業実習を行うので、教壇で実習授業を行う学生も授業を聞く立場になる学生も同じ気持ちになって学習してもらいたい。 |
授業の方法 | 講義形式、授業実習 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 参考書として掲載している『中学校学習指導要領(平成20年9月)解説、社会編』は必見である。授業計画として項目を書いてあるが講義では講師自身が経験したことを述べ、書画投影機やパワーポイントでお見せしたいと準備しています。講義の中で学んだことが必ず自分が教壇にたつとき生徒指導に役立ちます。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(中学教員になるには、中学教育の現状) |
2 | 中学校学習指導要領について(1) |
3 | 中学校学習指導要領について(2)、社会科の歴史について |
4 | 「教育課程」と「教科書」について |
5 | 「教科書」と「副教材」について |
6 | 授業の実践について(1) |
7 | 授業の実践について(2)、「年間指導計画」及び「単元指導計画」の作成について(課題として提出) |
8 | 「学習指導案」の作成について(課題として提出) |
9 | 地理的分野の授業実習 |
10 | 歴史的分野の授業実習 |
11 | 公民的分野の授業実習 |
12 | 授業実習に学ぶ、教育評価(目標に準拠した評価、観点別評価、相対評価)について |
13 | 教育評価(1)(目標に準拠した評価、観点別評価、相対評価)について |
14 | 教育評価(2)(目標に準拠した評価、観点別評価、相対評価)について |
15 | 中学校社会科教育法を学習して、まとめ |
その他 | |
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教科書 | なし、講義においてレジュメ、資料等を配布する。 |
参考書 | 文部科学省 『中学校学習指導要領(平成20年3月告示)』 (株)東山書房 2008年 文部科学省 『中学校学習指導要領(平成20年9月)解説、社会編』 (株)日本文教出版 2008年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業内テスト(70%)、授業参画度(10%) レポート締め切りまで提出して下さい。授業実習には自分から希望して出てください。 |
オフィスアワー | 5時限の講義前かまたは終了後、本館2階講師室。 |
備考 | 最初の講義で講師のE-Mailアドレスを伝えます。(「件名」には「日本大学文理学部」と「学籍番号」「氏名」のみ記入のこと(例・「日本大学文理学部:0123556日大太郎」)。 |