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科目名 | 日本史特講4 | ||||
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旧カリキュラム名 | 日本史特講4 | ||||
教員名 | 八馬 朱代 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 日本古代の氏族と宗教 |
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授業のねらい・到達目標 | 奈良・平安時代において、神祇や仏教、陰陽道などが朝廷の年中行事や貴族の生活に深く関わりをもち、様々な儀式や祭祀がおこなわれていた。氏神・氏寺に対して祭祀や法会をおこなっていることが貴族の日記などに記されており、また、有力氏族の崇敬していた神が朝廷の儀式に編入され、国家祭祀として成立してくる。本講義では、藤原氏や橘氏などの有力氏族と神祇との関係について説明していく。平安時代の人々と宗教との関わりについて説明できることを目標とする。 |
授業の方法 | 配布した資料を使用した講義形式 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 『日本の歴史』や『日本の時代史』などの概説書を事前に読んで、平安時代の政治情勢や人物について理解を深めておくようにしてください。 |
授業計画 | |
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1 | 神仏習合について |
2 | 古代の神祇制度について |
3 | 奈良時代の氏族と宗教 |
4 | 御霊信仰について |
5 | 藤原氏と春日社 |
6 | 藤原氏と朝廷の祭祀について |
7 | 橘氏の氏神について |
8 | 氏爵について |
9 | 神社の祭祀と使者(1) |
10 | 神社の祭祀と使者(2) |
11 | 源氏と八幡神(1) |
12 | 源氏と八幡神(2) |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 史料の講読 |
15 | 補足と総括 |
その他 | |
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教科書 | 使用せず。プリントを適宜配布する。 |
参考書 | 授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(70%) |
オフィスアワー | 講師室で授業終了後、30分程度実施する。 |