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科目名 | 歴史民俗学1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 歴史民俗学1 | ||||
教員名 | 岸本 昌良 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 身近な民俗(ムラ・マチ) |
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授業のねらい・到達目標 | 民俗というと僻地に行かないと見られないものと思われやすい。だが、民俗とは「しきたり・ならわし」であり、どこにでもある。民俗とは身近であり、生活と密着している。前期では民俗学がどのように成立したかを考え、社会の基本的な要素「ムラ」(農村社会)や現代社会(「マチ」)にはどのような「しきたり」があり、どのようにして成立したかを史料をもとに確認する。この作業により、民俗が現在でも存在することを確認し、民俗を知ることはこれからの社会生活に役立つということがを理解できるようになる。 |
授業の方法 | 授業時に配布するプリントをもとに展開をする。また、関連する民俗行事の映像などがあれば使用する。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス・民俗とは何か |
2 | 民俗学の成立(イギリス民俗学①) |
3 | 民俗学会の成立(イギリス民俗学②) |
4 | イギリス民俗学のまとめ(イギリス民俗学③) |
5 | 日本民俗学会(第一次)の成立 |
6 | 柳田国男と民俗学 |
7 | ムラ(村)とは何か |
8 | ムラ(村)の変化(地方改良運動) |
9 | ムラ(村)のしきたり(共同・協力・村法) |
10 | ムラ(村)のしきたり(ムラハチブ) |
11 | マチ(都市)のしきたり・仕組み①(町会) |
12 | マチ(都市)のしきたり。仕組み②(マンション) |
13 | マチ(都市)の民俗(町鳶) |
14 | 若者のしきたり(若者組/年齢階梯制社会) |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業中に指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業内に配布する質問票(兼出席票)に記入・提出してください。次回に回答します。 |