文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 哲学科 > 宗教学演習７
日本大学ロゴ

宗教学演習７

このページを印刷する

科目名 宗教学演習７
教員名 合田　秀行
単位数    1 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 『歎異抄』を読み解く
授業のねらい・到達目標 まず、親鸞の生涯とその思想的特徴を学ぶ。そのうえで、弟子の唯円が綴ったとされる『歎異抄』の講読を通して、悪人正機説や他力本願という親鸞の教えの本質を読み解いていくことを目標とする。
授業の方法 担当者が用意するプリントを使用して、輪読・講義形式で進めます。まず受講生にテキストを輪読してもらい、それに解説を加え、随時、質疑応答の時間も設けながら、進めていきます。なお、『歎異抄』が予定よりも早く講読を終えた際には、親鸞に帰せられている他のテキストも検討していきます。
事前学修・事後学修，授業計画コメント 次回の範囲をよく読んで講義に臨んで下さい。特に多岐にわたる仏教の専門用語については、読み方や語釈を十分に調べておくこと。
授業計画
1 ガイダンス　親鸞の生涯とその思想（1）
2 親鸞の生涯とその思想（2）
3 親鸞の生涯とその思想（1）
4 『歎異抄』の講読（1）
5 『歎異抄』の講読（2）
6 『歎異抄』の講読（3）
7 『歎異抄』の講読（4）
8 『歎異抄』の講読（5）
9 『歎異抄』の講読（6）
10 『歎異抄』の講読（7）
11 『歎異抄』の講読（8）
12 『歎異抄』の講読（9）
13 『歎異抄』の講読（10）
14 『歎異抄』の講読（11）
15 まとめ　レポート提出
その他
教科書 担当者がプリントを用意します。
参考書 梅原猛全訳注 『歎異抄 （講談社学術文庫1444）』 講談社 2013年 第32版
その他の参考書など、詳細は授業中に指示します。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(60%)
全体の２／３以上、出席している者のみを評価の対象とする。平常点は、テクストの輪読はもとより、質疑・討論などでの発言状況による。レポートは、演習での講読内容を十分に踏まえた上で作成することが条件。
オフィスアワー 場所は、2号館12階の合田研究室。日時については、授業内でE-mailアドレスを伝えますので、前もって連絡を下さい。

↑このページのトップ