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上代文学特殊研究2

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科目名 上代文学特殊研究2
教員名 遠山 美都男
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 『古語拾遺』の講読と研究
授業のねらい・到達目標 古代の氏文の一つである斎部広成が書いた『古語拾遺』を読み、『古事記』『日本書紀』の神話との比較・検討を試み、神話や宮廷祭祀に関する理解を深める。
授業の方法 受講生諸君と毎回少しずつ『古語拾遺』を読みすすめ、研究上の問題点を指摘しつつ、質疑応答のなかで調査・検討すべき課題があれば、そのつど当番を決めて発表に取り組んでもらう。
授業計画
1 ガイダンス(参考文献の紹介、調査・研究の方法など)
2 講読と質疑応答(1)
3 講読と質疑応答(2)
4 講読と質疑応答(3)
5 講読と質疑応答(4)
6 講読と質疑応答(5)
7 講読と質疑応答(6)
8 講読と質疑応答(7)
9 講読と質疑応答(8)
10 講読と質疑応答(9)
11 講読と質疑応答(10)
12 講読と質疑応答(11)
13 講読と質疑応答(12)
14 講読と質疑応答(13)
15 まとめと展望
その他
教科書 西宮一民校注 『古語拾遺 (岩波文庫)』 岩波書店 1985年
参考書 秋本吉徳校注 『古語拾遺 (新撰日本古典文庫)』 現代思想社 1976年
中村幸弘・遠藤和夫 『「古語拾遺」を読む』 右文書院 2004年
沖森卓也・佐藤信・矢嶋泉 『古代氏文集』 山川出版社 2012年
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
出欠状況や授業中の発言・発表、取り組みかたなどにより総合的に判断する

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