文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 国文学専攻 > 日本語学基礎研究3
日本大学ロゴ

日本語学基礎研究3

このページを印刷する

科目名 日本語学基礎研究3
教員名 田中 ゆかり
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 言語調査データを中心とした人文系調査データの分析と報告
授業のねらい・到達目標 言語調査データを中心とした人文系調査データに基づく基本的な分析と報告ができるようになることを目指す。SPSSを用いた分析とあわせ基礎統計的知識の獲得も目指す。受講者のスキルによっては、多変量解析の入門編も取り扱うことにする。
授業の方法 講義と実習。発表・討議
授業計画
1 ガイダンス
2 調査データの整理方法
3 実習1
4 分析の基礎1
5 実習2
6 分析の基礎2
7 実習3
8 分析の基礎3
9 実習4
10 分析の基礎4
11 実習5
12 報告・討議1
13 報告・討議2
14 最終課題作成
15 最終課題提出
その他
教科書 荻野綱男・田野村忠温 『質問調査法と統計処理 (講座ITと日本語研究8)』 明治書院
参考書 森真・田中ゆかり 『なっとくする統計』 講談社
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、レポート(50%)
平常点には、出席・授業参加・発表を含む。
オフィスアワー 授業中に知らせる。
備考 アカウントを使用する。また、授業専用のMLを作るので、PCアドレスも用意のこと。また、このクラスでは、SPSSをもちいたデータの分析を行なう。その際、自分自身のデータの分析を行なう方が、モチベーションも高まる。授業用の模擬データも用意するが、なるべく自分自身のデータを用意しておくことを薦める。

このページのトップ