検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。
科目名 | 西洋史特殊講義5 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 堀越 孝一 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 中世ヨーロッパの歴史(3) |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | 中世ヨーロッパの歴史というひとつの歴史の可能性を考える。 歴史は存在したものの理解を超えて、構想する知識であることを分かってもらいたい。 |
授業の方法 | 講義を主とするが、受講生にそれぞれの研究テーマに関する報告を求め、授業に反映させることも予定する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 受講生は堀越孝一著『中世ヨーロッパの歴史』(講談社学術文庫)を常時携行してもらいたい。講師はこの本から章節を選んでその度ごとの講義の主題を起こす。講義開始までに「はじめに」を読んでおいてもらいたい。新入学生については学部卒業論文について報告を求める。本年度修士論文作成予定者については、論文の構想について報告を求める。スケジュールについては講義開始後早々に打ち合わせることとする。堀越孝一編『新書ヨーロッパ史中世篇』「概説・ヨーロッパの成立」(講談社現代新書)、ヨーハン・ホイジンガ著堀越孝一訳『中世の秋』(最新の版で、内容的に一新したのが中央公論新社の中公クラシックス版で、これはⅠ・Ⅱに分かれ、中公クラシックス双書の西洋篇第一号と第四号に選ばれた名著である)、また堀越孝一著『教養としての歴史学』(講談社現代新書)の3書を参考文献として推薦する。これら3書の閲覧の仕方については講義開始後早々に案内する。 |
授業計画 | |
---|---|
1 | ガイダンス、およびスケジュールの打ち合わせ |
2 | 『教養としての歴史学』講読(1) |
3 | 『教養としての歴史学』講読(2) |
4 | 『教養としての歴史学』講読(3) |
5 | 『教養としての歴史学』講読(4) |
6 | 『教養としての歴史学』講読(5) |
7 | 受講生による研究報告(1) |
8 | 受講生による研究報告(2) |
9 | 受講生による研究報告(3) |
10 | 受講生による研究報告(4) |
11 | 「概説・ヨーロッパの成立」講読(1) |
12 | 「概説・ヨーロッパの成立」講読(2) |
13 | 「概説・ヨーロッパの成立」講読(3) |
14 | 「概説・ヨーロッパの成立」講読(4) |
15 | 「概説・ヨーロッパの成立」講読(5) |
その他 | |
---|---|
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) |