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日本史特殊研究４

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科目名 日本史特殊研究４
教員名 武廣　亮平
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 近世の地誌から復元する東国の古代史
授業のねらい・到達目標 史料の限られた日本古代史を研究する上で中世・近世の史料も積極的に活用する必要がある。ここでは『新編武蔵風土記稿』と『新編相模風土記稿』を取り上げ、関連する古代東国史料の講読と考察をあわせて行う。
授業の方法 毎回受講学生による地域別、テーマ別の報告を行い、それについて質疑、討論を行う。
授業計画
1 ガイダンスと授業計画
2 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（多摩郡条①）
3 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（多摩郡条②）
4 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（多摩郡条③）
5 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（多摩郡条④）
6 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（入間郡条①）
7 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（入間郡条②）
8 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（高麗郡条）
9 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（比企郡条）
10 『新編武蔵風土記稿』の講読と検討（その他の郡条）
11 『新編相模風土記稿』の講読と検討
12 『新編相模風土記稿』の講読と検討
13 『新編相模風土記稿』の講読と検討
14 『新編相模風土記稿』の講読と検討
15 近世地誌から復元される東国の古代（総括）
その他
教科書 蘆田伊人 『大日本地誌大系『新編武蔵風土記稿』・『新編相模国風土記稿』』 雄山閣出版
『新編武蔵風土記稿』をはじめとするテキストは適宜コピーして配布する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(50%)、授業参画度(20%)

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