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東洋史特殊講義2

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科目名 東洋史特殊講義2
教員名 松重 充浩
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 日本における近代中国認識の展開と特徴の分析。
授業のねらい・到達目標 日本における近代中国、とりわけ「満洲」めぐる認識の展開過程を講述し、その特徴と近代日中関係が直面した課題を明らかにする。
授業の方法 教員の講義に加えて履修者よる指定資料読解成果の報告により進める。
履修条件 履修者が中国語文献と英語文献の読解力を持っていることを前提に授業を進める。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 履修者は配布資料の事前読解必ずおこない、質疑応答にも積極的に参加すること。
授業計画
1 ガイダンス
2 19世紀後半から20世紀初頭における中国認識の諸相(1)
3 19世紀後半から20世紀初頭における中国認識の諸相(2)
4 19世紀後半から20世紀初頭における中国認識の諸相(3)
5 19世紀後半から20世紀初頭における中国認識の諸相(4)
6 「満洲」「満鮮(鮮満)」「満蒙」認識の展開(1)
7 「満洲」「満鮮(鮮満)」「満蒙」認識の展開(2)
8 「満洲」「満鮮(鮮満)」「満蒙」認識の展開(3)
9 「満洲」「満鮮(鮮満)」「満蒙」認識の展開(4)
10 「満洲」「満鮮(鮮満)」「満蒙」認識の展開(5)
11 「東亜協同体」から「大東亜共栄圏」へ(1)
12 「東亜協同体」から「大東亜共栄圏」へ(2)
13 「東亜協同体」から「大東亜共栄圏」へ(3)
14 「東亜協同体」から「大東亜共栄圏」へ(4)
15 授業のまとめ
その他
教科書 使用しない。但し、適宜資料を配付する。
参考書 講義の中で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業参画度(80%)
報告内容と質疑応答への参加の積極性を総合的に判断。
オフィスアワー 開講時に指定する。

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