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地球物質科学I

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科目名 地球物質科学I
教員名 漆原 和子
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 炭酸塩岩の風化課程と生成土壌の特性
授業のねらい・到達目標 炭酸塩岩の溶解作用と、その差を生み出す自然環境の違いが理解できること
授業の方法 ゼミ方式(講義と発表)
授業計画
1 炭酸塩岩の定義と分布(1)
2 炭酸塩岩の定義と分布(2)
3 溶食作用をおこす条件(1)
4 溶食作用をおこす条件(2)
5 溶食作用の結果生ずる地形(1)
6 溶食作用の結果生ずる地形(2)
7 溶食作用の結果生ずる地形(3)
8 溶食作用の結果生ずる水質の問題点(1)
9 溶食作用の結果生ずる水質の問題点(2)
10 炭酸塩岩地域の植生と土壌の特性(1)
11 炭酸塩岩地域の植生と土壌の特性(2)
12 炭酸塩岩地域の人々の生活と問題点(1)
13 炭酸塩岩地域の人々の生活と問題点(2)
14 炭酸塩岩地域の人々の生活と問題点(3)
15 まとめ
その他
参考書 漆原和子編 『カルスト その環境と人びとのかかわり』 大明堂 1996年
Sweeting, M. M., Karst Landforms, Macmillan, 1972
Ford, D. C. and P. W. Williams, Karst Geomorphology and Hydrology, Unwin Hyman, 1989
Derek Ford and Paul Williams, Karst Hydrogeology and Geomorphology, John Wiley & Sons, 2007
必要に応じて学術論文のコピーを配布する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(20%)、授業参画度(50%)
毎回出席して下さい。
オフィスアワー 授業(後期、木曜4限)の後
備考 休講が生じた場合、阿武隈の石灰岩地域の現地研究にふり代えます。

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